先週も話したように、デジタル印刷機は2.2万台。
既に国内に設置されている。
そして、今からは買換え需要だけというノビ率の低い状態でのここ5年は推移する
これが、アメリカのシンクタンクの読みです。
アメリカは、11万台が、15万台になるという長期的見通しは
今回の世界同時不況の克服には、最低2年かかると見ている
評論家からみれば、眉唾モノになりますが、
逆に不況だから、この際オフセットをやめて、
フルデジタルにしてします。
同業者をつぶすのと、自社の業務革新の一石二鳥の妙手なのかもしれない。
特に、ペーパーバックなどの安手の本は、アメリカでは、
再販制度がないのと、売り切りしか売り方がないので
書店へのアピールとあわせて、生産の合理化で、1冊あたりの製造コストを
下げることができる。
売れる部数が下がり、オフセットでの限界に近くなっている出版物に
目をつけての、フルデジタル化はすばらしい。
2014年07月
私ってどんな人?
『わたしってどんな人?』
その問いに『明るい人』って言ってもらえる事があります。今なら、言っていただいた言葉を素直に受け取る事ができます。
今の私は落ち込んだり悩む事はあっても、気持ちの中にマイナス思考という穴がないから、
悩みすぎる事もありません。
悲しい事や残念なことの中にも、楽しい、嬉しい、良かったを見つけることが出来ます。
でも結婚してしばらくは決してそうではなかったのです。
夫にもこどもたちにも『根っから明るいわけじゃないよね』と言われていました。
そう、表向きの明るいなんです。
よく笑い、よくしゃべる でも、どちらかと言えばマイナスを探すのが上手で勝手に悩みを作り出す
不安になることも多かったのです。
もしかしたら、周囲の人は『この人は明るい』なんて、プレッシャーを自分に与えているのかもしれない。
まずは、『それほど明るくない自分もいる』ということを認めたうえで、私はどうなりたい?これからどうありたい?と考えました。
見つけた答えは、明るいかどうかというよりも、プラス探しが上手に出来る人になりたいと思いました。
それが自分の生活を豊かにして楽しくする方法だと思ったからです。
身近なお菓子屋さん、シャトレーゼ
全国チェーンのシャトレーゼというお店をご存じでしょうか?
とても安くで洋菓子や和菓子が買える、素敵なお店です。
大学時代、大学付近にあったので、たまにアイスを買うなどで寄ることはありましたが、正直、ケーキの評価は安いなりの味、という感じで高くはなかったです。
妊娠中、産院の近くにあるのを発見して、それ以来たまに買うようになりました。
そして思ったんです。シャトレーゼのケーキって、こんなに美味しかったっけ?
社会人になってそれなりに色んなお店のケーキは食べてきましたが、値段を考えると、この味なら十分買う価値はあるかと。
シュークリームなんかは、かなり美味しいと思います。アイスも種類があって、安いのでオススメです。
十数年経つと、お店の味も変わるもんなんですね。
こんなことを書いていると、また食べたくなってきました。
明日にでも、買いに行っちゃおうかな。
メガネが曇らないマスク
花粉症なのでマスクは必須アイテムだ。今年は花粉予防用のメガネも買ったので、メガネが曇らないマスクを使ってみることにした。
それは鼻から頬にかけてフィットするクッションが付いていて、隙間から息が漏れないようになっていた。つけてみると、緩い。隙間ができていてメガネが曇ってしまうじゃないか。
パッケージをよく見ると「レギュラーサイズ」と書いてある。サイズを間違えて買ってしまった!女性には小さめサイズのほうが良かったのか…。
しかたがないのでメガネが曇るのを我慢してそれを使い切った。
その後お店でよく見てみると、色付きやハーブの香りつきのものもあった。やはり小さめサイズのほうがフィットしていた。
これからコンタクトレンズをやめてメガネ生活にする予定なので、インフルエンザ予防などにもこのクッション付きのマスクを使っていこうと思う。
ワンプレートのお皿
最近仕切りをつけたワンプレートのお皿がよく売られていますが、
あれは確かに効率がよくて後片付けも楽だとは思います。
それにスタイリッシュにも見えます。
しかし無理やり一つにされてしまっているためか若干味気ない雰囲気を感じてしまいます。
個人的な感想としては本当に料理にこだわっている人は
あまり使っていないタイプのお皿のように思えます。
それって本来カンタンなお昼ご飯じゃないのに、とか
つらつら考えてみたり。
うん、考えすぎかもしれないけれども。
せっかく美味しいお店につれてきて「いただい」ているので
拒否もできない。ハラをくくりました。
炊飯器でご飯をたくよゆうがあるなら
目玉焼きだってフライパンですぐですよね?って思っちゃったんです。
定型レイアウトの自動組版という宝の山
東京は、花見のシーズンに入っています。
毎年のことですが、春を忘れず、桜が一気に咲きます。
自然の不思議というより、精緻な仕組みに感嘆しきりです。
鶯も、毎年この時期には、赤ちゃん鶯の「けきょ、けきょ」には笑えますが、
これが、既に30年以上続いているのです。
鶯も、毎年赤ちゃん鳥が生まれているです。
自動組版に携わり、25年になりますが、こんな面白い時代が来るとは思いませんでした。
自分の過去の体験の中で見過ごしてきた、いや定型レイアウトの自動組版という目で見れ
なかった多くの出版物・頒布物が、今宝の山に見えます。
なぜかってですか。
価格競争に負けません。
体験から原価は従来の半分以下になります。
多くは人件費です。
最終ページアップまでの製作では、どこにも負けない金額が提示できます。
それでいて十分な利益がでます。
従来式のやり方には、遅々として変わりようのなかったDTP作業が、激変します。
単純化と高速化です。いままで培ったノウハウにより定型レイアウトもののプリプレスの
工程は変わります。
魔境
魔境、という言葉をご存じでしょうか?
霊的な修行の過程であるレベル以上のところに行こうとすると悪魔のような存在が出てきていろいろ誘惑などをして先に進むのを邪魔するのだそうです。
古くはキリストや仏陀が悟りの直前にそういう経験をしたそうですし、最近ではあのオウム真理教の教祖などがいい例だそうです。
ただし、彼の場合は見事魔境に落ちてしまったようですが・・・
魔境を今風な言葉で表現するならば、映画「スターウォーズ」の暗黒面(ダークサイド)のようなものでしょうか。
ささやかながら、私にも似たような経験があります。かなり前の話になりますが瞑想していると目の前に仏様の姿が急にはっきりと見えてきたのです。
当時、かなり熱心に瞑想を行っていたのでこれはついに1ランク上がったかな、と思いました。
一度そういう経験をして大いに内心興奮して、次に瞑想するとまた仏様の姿が見えてきました。
しかし、その時私はふと「そんなに簡単に仏様が自分の前に姿を現したりするだろうか」と思いました。
次の瞬間、仏様の顔がみるみるうちに醜悪な姿に変わっていって、少し気分が悪くなりました。
やはり、そんなに簡単には悟りの境地には入れない、そう改めて思った出来事でした。
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リブラによるまったく新しいアプローチ
今回は、先週に続きスパイシーリブラを中心とした
商品カタログA4 160P余りを、製作する方法について説明しましょう
リブラによるまったく新しいアプローチです。
従来と大きく違うのは、小組みとページアップ作業を別にした
ことです。インデザインにより小組みの組版を行い
個々の校正をFAX中心に、全国レベルで展開する。
そして、校正済のデータをPDFにして、
リブラによる自動配置を実施する。
この2段階戦略です。これが、スピードの面ですばらしい力を発揮
します。
こう何度も、言っても、理解できない人が多いと思います。
印刷物のページ物を分析してみよう
オブジェクト指向が、色々な業務に定着する前は、
数百ページあるとすれば、
1、全体を、ファンクションで一気に組版する。
小説など。
DTPとXMLの流し込み対応で大量ページ製作します。
少人数で、大量ページのパターンです。
デジタル+印刷+営業の未来を拓く。
デジタル学習の登竜門を御覧ください
エクセルからDTPそしてプログラム・WEBで系と、デジタルの基礎が網羅されています。
印刷+DTP+WEB+プログラム+動画+SEO+バリアブル
これが、デジタル印刷営業のテリトリーです。
家族ってこんなもんでしょ
家族が、仕事で使う携帯がブルートゥースが使えるということでハンズフリーフォンを押入れから出してきた。
思ったほど使い勝手が良くなかったとお蔵にしていたものだ。型が古い。
ただブルートゥースで音を飛ばすだけなら一人でテストできるが、電話として使う場合なので一人ではテストできない。
仕方ないので付き合う。
「あー、あー、聞こえる?」「うん。」「なんかしゃべって。」「なんかって?」「なんでもいい。」「え…。」プッ。ツーツーツー。
「(大声)ちょっとー、電話切れたよー!」
みたいな、ほんとにどうでもいいような会話。話せって言われると何も出てこないものだ。
結局、ハンズフリーフォンはバッテリの消耗が激しいのでまたお蔵になったらしい。
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毛利元就の恐れざる戦法
毛利元就をご存知でしょうか?
以前、NHKの大河ドラマの主人公にもなったので、聞いた方は多いかと思います。
三本の矢の教えが有名ではありますが、実はこれは後世の誰かが創りあげたもので本当のことではありません。
それよりも元就が凄いのは、その戦法にあります。
毛利家といえば、今の広島あたりにある小豪族の一つにしかすぎませんでした。
その毛利が中国地方を制するまでにいたったのは、元就の情報戦術だったのです。
ときに、戦国の世は織田、豊臣が天下統一を取ろうとしていたころ、その前に立ちはだかった人物こそ毛利元就その人でした。
毛利家のような小さな勢力では、まともに戦ったのではひとたまりもありません。
そこで、元就がとったのは情報をかき集めること。
しかし、いくら情報を集めたところでそれをうまく利用しなければ同じこと。
そこを元就は、その情報をもとにある戦術をたてるのでした。
その戦術とは、得られた情報をうまくつかい戦わずして勝利するというとんでもない戦法です。
今でこそ、情報操作などという言葉がありますが、まさにその情報操作をして戦に勝利していったのでした。